懐かしロボ製作記――【伝説巨神イデオン】のページ。
80年代には【ガンダム】以外にも魅力的なロボットアニメが目白押しでした。
アニメ本編を見るとまさにその通りなのですが、『伝説巨神』が何故『SPACE RUNNAWAY』と翻訳されるのかは、自分にとっては昔からの謎(笑)。
ちなみに番組タイトルに『~神』と名のつくロボットアニメは何故か意外と当時は多く、【六神合体ゴッドマーズ】や【戦国魔神ゴーショーグン】、【超獣機神ダンクーガ】など、これまた予想外に令和になってリニューアルキット化が続いてたりします。……そういえば今度【巨神ゴーグ】も出るぞ。
当時イデオンのシリーズはアオシマから『アニメスケール』と『1/600』いう2つのシリーズで主に展開されていました。他にはアトランジャーと同じ合体シリーズにもラインナップされてたりとか。
ガンプラでいうところの1/144が『アニメスケール』、1/100が『1/600』のようなサイズ/価格感に近かったです。
旧キットを製作後、気分一新して次はSMPです。
(2026年3月更新)
■ ≪イデオン≫ ページ内INDEX(記載/製作順序は異なる場合があります)
⓪ AS 1/810 イデオン
① SMP (1/600くらい) イデオン
伝説巨神イデオン (1980~1981年)
劇場版イデオン 接触篇・発動篇 (1982年)
そういえば昔からイデオンの再放送ってTVで観た記憶がなく、この懐かしプラモ製作がきっかけでTV版全話・劇場版を総て改めて観直しました。そして半分くらい未視聴だったことを45年も経って知ったという……。
■その際見つけたカメオ出演
映画『発動篇』の結構シリアスなシーン。
劇場版ガンダムⅡと掛け持ちだったんでしょうか? ソロシップのブリッジにいるのは――カントク??w
今でこそ各社からプラモがこぞって発売されるようになったイデオンですが、当時のTV放映は打ち切りという悲しい最後――。そんな大人の事情を理解できない子供の自分は、最終回の後もしばらく毎週TVの前で続きを待ったりしたものでした(遠い目)。
劇場版で完結には至りましたが、何十年も後にプラモ出すくらいなら、TV打ち切りにしないでよ!と、スポンサー/メーカーには声を大にして言いたい(苦笑)。
当時商品が売れなかったという理由が大きいらしいですが、敵であるバッフ・クランの重機動メカに関しては、シリアスなストーリーに沿ってロボットというよりリアル宇宙船?みたいなものが多くて、小学生だった自分からすると、少ないお小遣いを出しても買いたいと思えるプラモはやや限られていました。
近年のイデオン新作キットラッシュに対し、不思議と重機動メカがそうならないのは、多分リアル路線と購買意欲とは必ずしも比例しないということなんでしょうね。
ちなみに毎回、意外とメカ同志の戦闘シーンは多かったです(これは最近の感想)。
当時の自分には難し過ぎたものの、ファーストコンタクトというジャンルとして考えると、大人の目で見て今なお語り継がれるだけの、本格SF作品だったことは間違いありませんでした。
『……傷をなめあう道化芝居~~♪』(EDより)のような独特の小難しい言い回しからして、そもそも子供向けではなかったのかも?(笑)
⓪ AS 1/810 イデオン
【以前の記述:2010年6月】
電撃ホビーマガジン2010年8月号付録。書店で見付けて、そのまま買っちゃいました……(苦笑)。
作ったことあります、コレ。聞けば30周年だとか。そんなに歳とったのか……オレ(しみじみ)。
【2024年5月追記】
昔は改造してバージョンアップすることを考えていましたが、最初に手を付けてから10年以上が経過し(40周年も疾うに過ぎ)、ビッグサイズで販売元のアオシマからも完全リニューアル版が発売されたりして、そういうことに時間をかけるより寧ろ当時の雰囲気を楽しむキットなのでは?と次第に考えが変わりました。
同年代のライバル?ベストメカコレクションのガンダムが、形は昔のまま、色プラで今年リニューアルされるというニュースを聞き、ならこっちもそのままこの機会に『ガンダムV.S.イデオン』という、小学生の時にみんなやった?メチャクチャな組み合わせの戦いをこの令和の時代に再現したいと思いました(笑)。
■製作のきっかけとなった付録:『電撃ホビーマガジン2010年8月号』
当時はガンダムと同じ、定価300円でアオシマから販売されていました。
このアニメスケールシリーズの他に合体シリーズにも『イデオン』はラインナップされていて、近年リニューアルされた『アトランジャー』や『ムサシ』なんかも広い意味で仲間です。
変更した点・しなかった点など
■肩関節
昔遊んでいて折れた(割れた)というトラウマが――。仮組写真をよく見ると、既に腕の重さで曲がってます。ここだけは、やっぱり補強しようかな……。
元々の厚さが0.9㎜弱しかないため、関節部を0.5㎜プラ板で補強、合わせて上腕部を0.5㎜削り込み。
またモナカ方式の胴体を接着すると、関節パーツが中で外れても取り出せなくなる(カラカラと音はするのに(大泣))ので後で困らないように、あり合わせの物を使用してポリキャップ式に変更。
最悪折れても取り外せば何とかなる!!……ということで、肩に関しては小学生の時のリベンジを果たしました。
そして意外な効果として、肩関節を取外し可(≒後ハメ加工?)としたことで、後工程での胴体の継ぎ目消し作業はかなり楽になったと思います。
■股関節
脚が長くスタイルがいいので、軽く脚をハの字に開くだけでもだいぶカッコ良くなるかなと最初思っていましたが、そもそも股関節にヒンジパーツがなく(腰に挟み込むだけ)、触ると大改造になるかもしれないので諦めました(苦笑)。
- 2010/06/29
- ワールドカップを見ながら仮組。これも作り応えありそう(笑)。
- 2023/04/26
- 埋もれていた段ボールの中から、十数年振りに発掘(苦笑)。
眠っている間に仮止めしていた肩関節が外れたりしてて、一度胴体を割らないと再び腕が付けられないハメに……。
確か昔も割れた記憶があるので(涙)、肩だけ後で補強?取外し?できるようにするかな。 - 2024/05/15
- 仮組をバラす。手首、太腿を接着中。
このキット1番の難点?は、パーツ挟み込みの順に接着が必要で、完成までに時間がかかるということ。特に腕……。 - 2024/05/21
- 手首を継ぎ目消し作業後、下腕と一緒に洗浄。乾燥中。
- 2024/05/22
- 昨日洗浄したパーツにサフ吹き。乾燥中。
肩関節パーツの製作。1時間ほどで受け側は大体終了。
- 2024/05/23
- 手首、下腕の一部を下塗り後、接着。乾燥中。
- 2024/05/26
- 足首を接着中。
- 2024/06/09
- 両爪先?を後ハメ加工後、先端を少しだけシャープ化。
足首の継ぎ目消しを片方のみ行った。 - 2024/06/29
- 大阪ガス訪問の待ち時間に前腕の継ぎ目消し作業を開始。
パーツ同士の合いが悪く、予想外に手間取る……。片腕のみ終了。 - 2024/07/14
- ガンダムが片付いたので作業に本腰を……と思ったが、今年発売のREVIVAL版に合わせて製作するのも悪くないかと思い始め、スローペースを継続のままで。
胴体内の軸受け、右肩の補強に0.5㎜プラ板を接着中。 - 2024/07/19
- 右肩の修正。関節軸を新たに接着中。
- 2024/07/23
- 右下腕の継ぎ目消し作業、反対側の肩にプラ板を接着中。
- 2024/07/24
- 太腿、足首の継ぎ目消し作業後、足底を接着中。
両下腕にサフ吹き、乾燥中。 - 2024/07/27
- 左肩を修正、関節軸を接着中。
両下腕にサフ吹き。足首・太腿部を洗浄して乾燥中。 - 2024/07/28
- 太腿・足首他、下塗り部分にサフ吹き。両上腕を接着中。
- 2024/07/29
- 両肩にプラ版で裏打ち、接着中。
太腿のヒケ部分にパテ盛り、乾燥中。 - 2024/08/02
- 上腕部の継ぎ目消しとモールド復活作業。継ぎ目とモールドの区別が難しく、途中で設定資料を引っ張り出してきて見直し……一部間違って彫り込んでシマッタ(泣)。
大体消えたので?続けて肩のプラ板にペーパーがけをして接着、太腿のパテを修正して洗浄、乾燥中。 - 2024/08/03
- 太腿部にサフ吹き。乾燥中。
全体の赤を何にするかで迷う。近年発売されたガイアノーツの専用カラーもいいけど、確か昔の指定色『シャインレッド』も捨てがたく……。 - 2024/08/04
- 太腿部を塗装、脚部を接着中。
迷った結果、赤はシャインレッドに決定。特に違和感なし(懐)。
――数時間後、調子に乗って乾燥器で連続乾燥していたところ、片方の肩のプラ棒が溶けて変形してることに気付くーーうそォ?!
泣く泣く削って再度接着。何気にそんなに熱くなるんや、アレ……反省。ぐすん。 - 2024/08/11
- 脚部の継ぎ目消しとモールド復活作業開始。
外側モールドは凹型なのに内側は凸型なのが少し変(肩にもあります)と思い、やめときゃいいのに変更しようと彫り直したところ、幅が定まらずドツボに…(泣)。
今日は目が疲れてきたので(悲)片脚でストップ。 - 2024/10/27
- 腕・脚のペーパーがけ、継ぎ目消し作業。モールドなのか継ぎ目なのかがよく分からず、度々設定資料と睨めっこ。
アルテマ7使用で手作業よりだいぶ捗った。 - 2024/11/04
- 肩ヒケ部分と膝にポリパテ。乾燥中。
- 2024/11/15
- ポリパテ部分を修正。
- 2024/11/16
- 両脚を洗浄、乾燥中。
- 2024/12/16
- 1ヶ月振りに再開。両腕・両脚にサフ吹き。乾燥中。
- 2024/12/18
- 修正開始。今日は右腕を中心に行った。
- 2024/12/19
- 両腕が終了、続いて両脚。モールドの復活に気が遠くなる……。
腕と脚にパテ盛り。乾燥中。 - ~2025/11/24
- 再開までに1年弱――。その間配信でイデオン全話と劇場版までを総復習(苦笑)。
珍しく早起きし、思い立ったので筋彫りに再挑戦。結果はまあ、なんとか。
……肩の凸モールドを彫り直すのはやめとこう(汗)。洗浄して乾燥中。 - 2025/12/01
- また珍しく早起きして続き。両腕を修正後、両足と一緒にサフ吹き。乾燥中。
夜帰宅後、腕・足をチェック&軽くペーパーがけ。なんとか胴体を接着中。
ようやくここまで――(しみじみ)。 - 2025/12/04
- 腕部の残りパーツにペーパーがけ後、接着。
胴体がくっついてきたので15年振りに途中経過を1枚(苦笑)。 - 2025/12/10
- 胴体の継ぎ目消し作業を開始。ちょっと手間がかかりそう……。最後の難関といったところか。頭部を接着中。
- 2025/12/12
- 続きで継ぎ目消し作業。大体2/3は終わった感じ。
- 2025/12/14
- 継ぎ目消し作業は今日で最終。モールド掘り直し後、洗浄して乾燥。
乾燥後にサフ吹き。再度乾燥中。 - 2025/12/15
- またまた修正を開始。これをどこまで根気強く粘るかで完成度が変わるのか。
もう一踏ん張り……多分(苦笑)。 - 2025/12/16
- 修正終了後、残りパーツとサフ吹き。今度こそはいけそうな――。乾燥中。
- 2025/12/18
- 胴体の一部を修正後、サフ吹き。乾燥中。
- 2025/12/19
- 頭部の製作。洗浄して乾燥中後、サフ吹き。
乾燥後、細かい部分を修正。再度サフ吹き。乾燥中。 - 2025/12/22
- 黄部分と膝の青を塗装。
- 2025/12/23
膝のマスキング後、赤部分を塗装。予想よりだいぶ長丁場となった。
まあ、表面積の8割以上塗装できたと思えば、これくらいは……。- 2025/12/26
- 今日は会社の年内最終出勤日!
朝方までかけてマスキング作業。これでマスキングに関しても山場は終了。
白塗装まで行うと、ようやくイデオンに見えてきた(喜)。 - 2025/12/27
- 足首部分に小マスキング。
続いて青部分を塗装。これで濃い青については全部入ったことに。 - 2025/12/28
- グレー塗装前のマスキング。前回(白)で山場は終了と思ってたら、実はこっちの方が数が多かった……(苦笑)。
早速グレー部分を塗装。9割型完成。
夕方。ここまで来たら目を入れない訳には!と最後の踏ん張りで、小マスキング。
明るい青部分を塗装!
マスキング&塗装はあと1回!!
最後のパーツにサフ吹き。乾燥中。 - 2025/12/29
- いよいよ最終マスキング!
黄緑の塗装と、気になったので手首も青に塗り直しました!
これで一通り塗装終了!!(歓喜)
後ははみ出し部を修正してからスミ入れして――。 - 2026/03/15
- ガンダムと一緒に目の青部分を修正塗装。
- 2026/03/16
- 今日はガンダムと黄部分を修正塗装。
- 2026/03/21
- 今日も 〃 白部分を修正塗装。
- 2026/03/22
- 全体を修正塗装後、スミ入れまで行ってとりあえず完成!!
長い時間かけて一応完成はしたものの、自分自身の不甲斐なさに耐えきれず、すぐさまSMPを組み始めるという……(苦笑)。
① SMP イデオン
『3機のメカ各々が2形態に変形、更に合体してイデオンになるプラモデル』という当時からの熱い期待・高いハードルを、バンダイが現代の技術で見事にクリアしてくれました! しかも食玩で!!
(完全変形・合体ではなく一部差替え式なのは、当時の設定的にある意味仕方のないところですね)
自分的にはそれだけでも決定版なこのキット。驚くことに継ぎ目がほとんど目立ちません!! 嘘!?
昨日まであれだけ苦労してたのは一体全体何だったんですかっ(泣笑)。
そして偶然か、はたまた狙ったのか、サイズが18㎝強という、設定から換算するとほぼ1/600スケール。
当時アオシマが展開していた1/600シリーズの重機動メカとも、ほぼ同スケールで並べられるスグレモノだったりもするのです。正直、これには感動。
そしてやっぱりそんなの作ったりした日には……みたいな感じで、案の定旧重機動メカも作りたくなってしまうのでした。この悪い癖治そう(苦笑)。
変更点・苦労した点など