HG RX-78-2 GUNDAM Ver.G30th


RX-78-2 ガンダム Ver.G30th

ガンダム放映30周年記念HG(2009年発売)を製作しました。自分的には1stガンダムの1/144シリーズは、HGUC3機を製作した時点で既に完結していたのですが、『~周年記念』と言われると、つい作りたくなってしまうという類の人間で……。

新規に設定がおこされたのはいいのですが、ここまでやると1/144スケールとしてはややディテールが細かすぎ?の様な気もします。当然仕上がるまでの手間もかかるので、以前のHGUCの2~3倍の時間がかかってしまいました。どうせならMGだったらよかったかも……。

予想外の長時間作業となった最後のスミ入れまで、作っててちょっとストレスフルな箇所が多かったです。
(2010年7月製作)


※当時と時代は打って変わり、10年経った現在では、同スケールで更に精密さを増したRG(2010年発売)も普及してきました。なのでこれくらいのディテールは極めて普通、面倒くさいとか言ってられなくなりましたね(苦笑)。
一応『Ver.G30th』と名を冠するキットは現在再版されていませんが、『ガンプラスターターキット2』に同梱されているものが同じキット(のハズ)です。
(2019年6月追記)


ディテールは、HGトップクラスの細かさ。



斜め上から。ここも手を抜くことなく、ディテールが沢山追加されてます。






キットの売り?でもある1/144サイズでは珍しい凝った形のガンダムハンマー。お気に入りです(笑)。
シールドは背中にマウント中。


とぉっっ!!





お約束のバズーカ装備。


これもマウントラッチは取外し式。


■関連ページ

⇒ ◇1/144 HGUC ガンダム


■再び10年でこれだけ変わりましたの図。HGUC(左)と比較

キット進化の証、機体各所の一見細か過ぎるほどのディテールは、1年後に発売のRGに通ずるものがあります。
それまでのHGスタイルから脱却し、お台場に立った実物大ガンダムを次の時代のスタンダードスタイルとして新たに世に定着させたい、作り手のそんな意気込みが各所に表れているのではないでしょうか?
(そして敢えて言うならMG『Ver.2.0』(2008年発売)等、この頃からHGとMGの方向性がよくわからなくなってきたような……)

後に同スケールで色々なバージョンのガンダムキットが発売されることになりますが、それぞれの進化のベクトルを考えた際、この30周年版が1つのターニングポイントだったことは多分間違いないでしょう。
(2024年7月追記)


手も脚も細く長く――。ボディを含め、細部のバランスが徹底的に違います。


唯一不満?だったのは腕のマウントラッチ。
穴が縦長で固定されるため、装着するとシールドが回せない――。



時代とともにスタイリッシュに進化していく反面、昔ながらのちょっと無骨な感じが好きだった自分としては、HGUCの時とは違って見慣れるまでに多少の時間が必要でした。



シールドは再び大型化。




■おまけ:実物大お台場ガンダム

どちらかというとRGの方が似ているのですが、このG30thは傍のイベントショップで販売されていた関係もあり、形状は踏襲されていると思います。

(最初の)公開終了間際で人が多く、足元まで綺麗に写る写真が撮れなかったのは少し残念でしたが、今となってはわざわざ大阪から東京へ移動し、弟と一緒に見たのはいい思い出――。
以降その後のユニコーンガンダム、福岡のνガンダム、横浜の動くガンダムと、実物大ガンダム巡りは自分の中で密かに続くマイブームとなって今も続いています(笑)。